札幌の街資産価値ランキングbySUUMO｜㈱HGCエステート

「札幌の街資産価値ランキング」という目を惹くタイトルに、思わず手にとってしまった！

住宅のフリーペーパー・スーモマガジン札幌版のそれです。

 

ランキングの指標のひとつになっているのが、「リセールバリュー（ＲＶ）」といわれるもの。

恥ずかしながら、本号を見て知ったのですが、過去に購入した住宅が、現在はいくらで売却されているかを示したものだそうです。

要は、「自分の家が今売ったら損か得か！？」ってこと。

 

札幌市内１０区の内、９区は軒並み１００％超えというから驚きです。

つまり、買った時より高く売れるという札幌の不動産市況となります。

 

他にも、日本ハムの新球場ができる北広島市もランクインしていますので、道央圏は不動産市況が熱い！！

 

個人的に注目しているのは厚別区です。

長らく″札幌の副都心″とされながら、街づくりが副都心らしからぬ状態が続いていました。

それも新札幌の再開発で、商業施設やタワーマンションなどが計画されており、資産価値の伸びしろは期待大！

元々、電車と地下鉄の両アクセスができ、新千歳空港へのアクセスも良いことで、需要は高かったのです。

ところが、新札幌周辺の開発は進まずに燻っていた地域ですから、その爆発力は大きいと考えます。

すでに、厚別南・厚別東・もみじ台地区では、需要が高まっている兆しが見られます。

これからの厚別区・新札幌地区に見守りたいものです。