札幌市内の賃貸マンション建設がラッシュ｜㈱HGCエステート

札幌市内の賃貸マンションの建設が好調らしいです。

これまでは分譲マンション用地や戸建用地となっていた土地に、賃貸マンションが建設されている光景を目にするようになったのも、昨年くらいからでしょうか。

 

要因はもちろん、分譲マンションや新築戸建の重要が減っているから。

中古マンションや中古戸建も同様に需要が減っており、在庫は増えるが成約は横ばいの状態が続いています。

 

本紙記事で書かれているユーザーの声として

「戸建やマンションの価格が高いので購入を中止し、程度の良い賃貸に住替える」

と書かれています。

 

これだけ聞くと、札幌の賃貸需要が増えているように聞こえます。

でも、裏を返せば戸建やマンションの需要が潜在的に存在するってことですよね。

 

これって、永遠に繰り返されてきたことに思えます。

いずれ、この溢れかえった戸建・マンションの在庫が減る時がきます。

おそらくその時は、価格も今より低下するのでしょう。

 

そして、土地が安くなった分、新築戸建の着工件数が増え、マンション購入が増える。

また、戸建・マンションの価格が高くなったら賃貸需要が増え・・・・・・

 

今はひたすら時期を待つしかないような気がしてなりません。