道内住宅地３０年ぶり上昇

「国土交通省は２１日、７月１日時点での基準地価を発表した。道内の住宅地は、再開発が進む札幌市や隣接自治体の堅調な住宅需要を背景にプラス０．３％、商業地などを含む全用途平均でもプラス０．１％と、いずれも１９９１年以来３０年ぶりに上昇した。（引用：９月２２日北海道新聞）」

 

札幌市内の土地不足は２年くらい前から続いています。

そのため、５年ほど前の市況にくらべて１．２～１．５倍ほどは、札幌市内どの地域でも市場価格は上がっているのが実感です。

地下鉄駅から徒歩圏の住宅地は、これ以上の販売価格のものも少なくありません。

さらに、この影響は札幌近郊都市へも波及しており、北広島市や石狩市、恵庭・千歳も取引価格が上がっています。

苫小牧あたりでも今までは考えられない取引価格も見られます。

コロナ禍の影響もあり、売却を考える人は一息ついていることも、市場の価格を引き上げる要因とも考えてます。

売る側にとっては高額取引のチャンスですね。