住まいは人々の幸福度を左右する大きな条件｜㈱HGCエステート

主観的な幸福度の研究が進んでいるそうです。

どういう条件が揃うと人は“幸せと感じる”かということ。

 

例えば、収入が高いとか、結婚をしているとか、子供がいるとか、幸せと感じる要素はいろいろあります。

昨今では、お金に縛られない幸せなんてことも流行っており、副業ブームもそのひとつ。

また、高収入を得るよりも、自分がやりたいことをすることで幸せを感じる人も多いことでしょう。

 

そのいくつかある主観的な幸福度の中で、住まいに関する条件が他のことよりも、高い幸福度を得られるということだそうです。

 

先程の幸せを感じる条件として並べた、収入や結婚・子供などは、低いよりは高い・無いよりはある方が“幸せ”と感じる人の率は高いそうです。

ですが、その差はごくわずか。

 

特に収入については、収入自体の高低はあまり幸福度に差がありません。

それよりも、収入が高くなることで、結婚をできるようになったり、子供多く持てることが“幸せ”と感じる要素になっているのです。

 

住まいに関しても同じです。

「自分が住みたい地域に住む」「好きな住宅に住む」「好みの内装にする」といったことは、“自分は幸せだ”と感じている人が２０％増えるのです。

 

それほど、住宅に関する要素が、自分の幸福度に大きく影響をしているのでしょう。

昭和世代の理想は“庭付き一戸建”でしたが、平成・令和と年号は変わっても人々の幸福感は、あまり変わっていないのかもしれませんね。